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護身ノ呪法
鬼から受ける苦しみ、災いを封じる
あなた自身やあなたの大切な人の、心や体を苦しめる鬼がいれば、終わる事のない地獄が続き、いずれ心と体はくずれ壊れてしまいます。鬼から受ける苦しみから、病気になってしまったり、悲しい事件に巻き込まれない為にも、いちはやく鬼に対する対策を立てなければなりません。
昔から攻撃は最大の防御と言われているとおり、元凶である鬼を叩き、退治してしまう事が一番の対策です。しかしそれには、強力な呪力と多くの経験が必要になり、呪力のない普通の人にはできません。また、未熟な人が呪いを施せば、呪いの逆流や暴走といった危険があります。
そのような場合は、防御の呪法を身につけてみて下さい。
呪力のない普通の人でも、鬼から受ける苦しみや、災いを封じて、自分の身を護る「護身ノ呪法」を紹介します。
日本では昔から災いから身を護る為に、季節ごとに護身の呪法が行われてきました。
一月の七草粥(ななくさがゆ) 二月の豆まき(まめまき)
三月の雛流し(ひなながし) 五月の菖蒲湯(しょうぶゆ)
七月の七夕(たなばた) 八月のお盆(おぼん)
九月の菊酒(きくざけ) 十月の十五夜(じゅうごや)
十一月の七五三(しちごさん)十二月の煤払い(すすはらい)
など日本ではお馴染の行事です。
このような行事のもともとの意味を知る人は少なくなってしまいましたが、正しい由来を知り、参加する事で、小さな災いなどは封じる事ができます。
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