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よくある

​ 質問

​依頼者様からよくある質問のまとめ

Q1.呪いをかける事は犯罪ですか?

A.犯罪ではありません

現代では、呪いは効かないことになっています。なので呪いで鬼が死んだとしても、科学的に証明できないので殺人の実行行為になりません。呪いをかける行為は、「不能犯」「迷信犯」と呼ばれ、処罰される事はないんです。例えば、あなたが有名人に強力な呪いをかけて亡くなったので、「私の呪いで死んだ!」と自首しても相手にしてもらえないですよね。

ただ、「おまえを呪い殺してやる!」「呪いをかけているぞ!」と鬼に伝えてしまうと、脅迫罪になることもあります。また、伝えた事によって鬼が体調を壊してしまうと、傷害罪になることもあるので、注意しましょう。呪いは人知れず・・・

Q2.呪い返しは大丈夫ですか?

アンカー 3

A.人に知られなければ、大丈夫です

呪い返しは、呪いを相手に返す事。

呪いをかけられた相手が、依頼者様や、呪詛師を逆に呪う事です。昔は、人口が少なく村や町などの狭いコミュニティーだったので呪詛師の家に出入りしていると「あいつが呪いを頼んでいた・・・」とこっそりと教えたり、呪いをかけた話を小耳にはさむと「あいつがあなたを呪っている」と噂が立ちました。それを聞いた相手も呪いかけて、対抗していたんですね。

「人を呪わば穴二つ」というコトワザは、このような呪いの掛け合いを防ぐ為に生まれたコトワザなんですよ。

この呪い返しを防ぐ為に、呪いは人知れずしなければなりません。
 

Q3.呪いは効果がありますか?

A.日本で呪いは1200年間行われてきました

日本では飛鳥時代から明治時代の1200年間、人を呪う行為は法律で禁止され、違反すれば死罪や流罪などの重い罪に問われていました。何故でしょうか?呪いに効果があったので、時の権力者から庶民までが、恐れたからです。現在、呪いをかけれる人が少なくなくなり、呪い話をあまり聞かなくなりましたが、昔は呪いがあちこちで起き、呪いによる恐怖が庶民・国家までも支配していたんですね。

よく「科学的に証明されていない。バカバカしい!」と言われる人がいますが目に見えるものだけが、全てではありません。あなたの知らない世界があります。あなたは神仏にツバを吐きかけるでしょうか?しないのは何故でしょう?神仏の呪いを恐れているからです。あなたは、お墓に小便をひっかけるでしょうか?しないのは何故でしょう?死者の呪いを恐れているからです。多くの人は、目に見えないのに、科学的に証明できないのに、そのような事は本能で避けてしまいます。

これは祖先の呪いの記憶が、今も私達の血の中を流れているからかもしれませんね。

Q4.丑の刻参りはやってないんですか?

A.依頼者様を守る為に、丑の刻参りはやっていません。

呪いというと、真っ先に思い浮かべる丑の刻参り。知名度は抜群ですよね!

丑の刻参りは江戸時代、庶民の間で広く行われていた呪法です。当時、庶民は呪いを依頼しようにも、大金を払えなかったので、呪力のない普通の人でも、呪いをかけれるよう工夫されて作られました。なので覚悟さえあれば、誰でもできてしまうのです。

丑の刻参りは、神社の神木に藁人形を杭で打ち込みます。何故だかわかりますか?普通の人は、神様を呼び出して、その力を借りる事はできません。だから神木に杭を打ち込んで神様を責め立てる事で、無理やり願いを引き受けさせようとするんです。この様な荒業は密教にも仏像を油で揚げる呪法があります。

私の経験だと、こういった呪法は、呪った方も災いが起こる諸刃の剣となるので、依頼者様を守る為に施していません。

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