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降三世明王

 調伏法

こうさんせいみょうおう

​ちょうぶくほう

密教の秘儀・「降三生明王 調伏法」

災い :∞

御代 :550000円

期間   :49日

神仏   :降三世明王(こうさんせいみょうおう)

調伏法は降伏法ともいって、人を呪い殺すという意味を持っています。密教は仏教の中で鬼を滅ぼす事を目的に、確立されました。鎌倉時代に日本侵略を目的に蒙古の大軍が2度攻め込んできましたが、全国規模で行われた調伏祈祷によって、2度とも暴風雨が吹き荒れ、蒙古軍は壊滅しました。この神風こそが凄まじい調伏法の威力なのです。

降三世明王という神仏は、三世つまり欲・怒り・愚かという悪の根源となる三毒を降伏させる明王です。三つの怒り顔に八本の腕を持ち、無礼をはたらいた大自在天(だいじざいてん)という神様さえ足で踏み潰してしまう、最強の明王です。大日如来(だいにちにょらい)が化身した姿と言われています。

降三世明王の力を借りるには、49日間の五穀(米・麦・あわ・きび・豆)と塩絶ちしなければなりません。呪詛師の呪力・体力を日々奪うとても難しい呪法なので、体調によってはお断りさせていただく場合があります。

『降三世明王調伏法』は鬼をとても長く苦しめ、その果てに滅ぼすとても危険で強力な呪いです。あなたに慈悲の心が少しでもあるなら、やめておいた方がいいでしょう。

※『降三世明王調伏法』は只今都合によりお断りしております。

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